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7流派がおもてなし 奈良の8社寺で来年2月「珠光茶会」

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珠光茶会をPRする社寺の代表者ら=奈良市役所
珠光茶会をPRする社寺の代表者ら=奈良市役所

 奈良出身で、「わび茶」の祖とされる室町時代の茶人、村田珠光(じゅこう)をしのび、全国から各流派の茶人が集う「珠光茶会」が来年2月6~10日の5日間、東大寺や春日大社など市内の8社寺を中心に開かれる。初の試みとなる「日本酒茶会」では、市内の各蔵元自慢の新酒も堪能できる。

 観光オフシーズンとなる冬の奈良を盛り上げ、茶道に親しんでもらおうと、市や8社寺の代表らでつくる実行委が主催し、来年で6回目となる。

 各社寺の茶席は、元興寺「禅室」(国宝)や春日大社「桂昌殿」など、普段は一般公開されていない場所に設けられる。また、7流派が一堂に会する「七流派 おもてなしの共演」(2月10日 春日大社)は各流派の異なる作法が同時に鑑賞できる貴重な機会だ。

 今回は清酒発祥の地とされる奈良の日本酒も楽しんでもらおうと、「日本酒茶会」を最終日に奈良町にぎわいの家で開催する。当日は茶席のほか、市内4蔵元の新酒と県特産イチゴ「古都華(ことか)」を使った創作菓子が楽しめる。

 実行委の会長を務める元興寺の辻村泰善住職は「日本文化発祥の地である奈良で大茶会を楽しんでいただきたい」としている。

 お茶券は千~5千円の5種で、今月5日から予約販売を開始する。なら100年会館(奈良市)の窓口や電話(0742・34・0111)、同館ホームページからも予約できる。

 茶会に関する問い合わせは奈良市観光戦略課(0742・34・4739)。

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