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ロシアの名ピアニスト夫妻、松山で連弾 ロシア兵墓地に献花後

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ピアノで連弾するトロップさん(右)とゼリクマンさん=松山市
ピアノで連弾するトロップさん(右)とゼリクマンさん=松山市

 ロシアを代表するピアニスト、ウラジーミル・トロップさん(79)と妻のタチヤーナ・ゼリクマンさん(79)によるピアノリサイタルが3日夜、松山市堀之内の松山市民会館で開催され、約800人の聴衆は夫妻による連弾に酔いしれた。

 夫妻は同市にあるロシア兵墓地に献花した後、リサイタル会場へ。ゼリクマンさんのソロ演奏で、ハイドンの「アンダンテと変奏曲」で始まり、トロップさんはシューマンの「謝肉祭」、十八番のチャイコフスキーの「四季」を演奏した。

 続いてシューベルトの「幻想曲ヘ短調」を連弾で演奏。夫妻による連弾は約40年ぶりという。長年、世界的ピアニストとして活躍しているトロップさんと、多くの名ピアニストを育ててきたゼリクマンさんの共演に、会場からは「ブラボー」の声がわき起こった。

 終演後、50代のクラシックファンは「人生の深みを感じさせる演奏。歴史的な連弾に立ち会え、幸せでした」と感無量の表情で話した。

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