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重い心臓病の旺ちゃんに移植を 募金始まる

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上原旺典くん。もう2年間、おなかに補助人工心臓が装着されている(おうちゃんを救う会提供)
上原旺典くん。もう2年間、おなかに補助人工心臓が装着されている(おうちゃんを救う会提供)

 心臓の筋肉が薄くなり、血液を送り出す機能が弱くなる難病「拡張型心筋症」を患う東京都小金井市の上原旺典(おうすけ)くん(3)が米国で心臓移植手術を受けるため、両親の友人らがこのほど「おうちゃんを救う会」(東京都三鷹市)を立ち上げ、手術費用の募金活動を始めた。手術や渡航などに計3億5000万円がかかるという。

 旺典くんが「拡張型心筋症」と診断されたのは、生後9カ月ごろ。現在は管を体に通して体外に小児用補助人工心臓を装着し命をつなぐ。父親の良太さん(38)によると、「この状態では血栓ができやすく、脳梗塞や感染症のリスクもある。旺典をこのままにしておくことはできない」と、早期の心臓移植を望んでいる。

 旺典くんはベッドの上が生活空間だ。「幼稚園年長の兄ともガラス越しでしか会うことができない」と母親の歩さん(38)。中央線などの電車のおもちゃで遊ぶのが好きだが、本物を見たことがない。「旺典に生きるチャンスを与えるため、みなさまのご協力をいただけないでしょうか」(良太さん)

 募金はみずほ銀行三鷹支店普通1945830「オウチヤンオスクウカイ」などで受け付ける。問い合わせは同会(0422・77・0063、http://genki-o-chan.com)

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