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「自然保護で観光化を」国連事務次長、愛媛で提言

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 国連事務次長で国連大学学長のデイビッド・マローン氏(64)が愛媛大学での講演のため、初めて四国を訪れた。松山市窪野町の旧遍路宿「坂本屋」を見学し、地元の人たちと囲炉裏を囲み「こういうところを外国人は喜ぶ」と歓談した。

 マローン氏はカナダ出身で国連カナダ大使、ニューヨークの国際平和アカデミー所長などを歴任し、平和と安全保障に詳しい。

 愛媛大のルース・ヴァージン教授の案内で築百年の坂本屋を訪問したマローン氏は、遍路が腰掛ける広い土間や囲炉裏などを興味深そうに見学。「日本を訪れる外国人があこがれるのは、自然の中に神仏の心があること。お接待の文化は素晴らしい」と話した。

 「西欧でも歩いて巡礼する人が増えている」というマローン氏。日本で成長が見込まれる外国人の誘客について「数を追いかけるだけではなく、日本のためにどんな観光客に来てもらいたいかを選択し、戦略的に組み立てる必要がある。それは日本の文化に興味があり、自然や人間関係を大切にする人たちです」と述べ、愛媛県、松山市では俳句、サイクリング、遍路をセットにすると面白いのでは-と提案していた。

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