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世界初、幻のメガマウスザメ全身骨格標本を公開 鴨川

千葉県館山市洲崎沖で発見され、波左間漁港に運ばれたメガマウスザメ=2017年5月(鴨川シーワールド提供)
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 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)は20日、体長約5.4メートル、体重約1.2トンのメガマウスザメの全身骨格標本を12月7日から一般公開し、常設展示すると発表した。メガマウスザメの全身骨格標本の製作の成功は世界初としている。

 シーワールドによると、最大で全長7メートルにもなる巨大サメのメガマウスザメは世界でも非常に希少で詳しい生態が分からない「幻のサメ」という。

 今回の標本はメスで、昨年5月に同県館山市洲崎沖の定置網に入っているのが見つかり、保護する前に死んだもの。シーワールドではその希少性から調査研究用に個体を引き取った。

 サメは骨格標本として残そうとしても、骨が水分を含んだ軟骨でできているため、難しいとされてきた。今回は、独自の保存技術を持つ吉田生物研究所(京都市)によって、軟骨内の水分を抜き出し、ワックスに変換させる特殊な加工を施した。その結果、世界で135例、日本でも23例の捕獲記録があるマウスザメで、世界初の全身骨格標本化に成功したという。

 8日には、この日限定で全身骨格標本に直接触れることができる記念イベントを実施する。問い合わせは鴨川シーワールド(04・7093・4803)。

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