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【ビジネスパーソンの必読書】『プロ弁護士の「勝つ技法」』『居酒屋チェーン戦国史』『セキュアベース・リーダーシップ』

『プロ弁護士の「勝つ技法」』矢部正秋著(PHP新書・900円+税)
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 今年も「新語・流行語大賞」の候補30語が発表された。あまりなじみのない言葉もあるが、30語をぼんやり眺めているだけでも、この1年を振り返ることができる。個人的な「今年の新語・流行語」をリストアップしてみても面白いかもしれない。

 ◆情報と選択肢

 『プロ弁護士の「勝つ技法」』矢部正秋著(PHP新書・900円+税)

 日々、私たちはさまざまな場面で「判断」して、「行動」している。だが、大事なことまでも、感覚的に「即断」していないだろうか。妥当な手順で情報を集め、よく考えてから判断することが必要な場合もあるはずだ。

 本書では、主に企業法務を扱う百戦錬磨の弁護士が、最善の判断や斬新な発想を生み出す技法を、自らが過去に関わった事件や案件などを例示しながら指南。重要な「六つの視点」を解説する。

 著者が強調するのは「広く深く情報を集める」「多彩なオプション(選択肢)を発想する」の二つの視点。情報については、しばしば「周辺情報」が事件解決を左右するそうだ。当事者と直接関係のない人物情報から、意外な事実が浮かび上がったりする。

 また頭脳をフル回転させて「多彩なオプション」が発想できると、人は安心感を得て前向きに解決を考えられるのだという。あらゆる角度から網羅的に物事を考えるクセをつけるのがいいだろう。

 ◆模倣と改善

 『居酒屋チェーン戦国史』中村芳平著(イースト新書・861円+税)

 ビジネスパーソンの憩いの場といえば居酒屋だろう。コミュニケーションの場としても有用だ。だが、和気あいあいとした雰囲気が楽しめる居酒屋も、業界内の競争は激烈だ。本書は、1970年代に始まり、80年代にはブームとなり、役者が入れ替わりながらも人気が持続する居酒屋チェーンの興亡と、業態のトレンドの変遷をたどる。

 本書によれば居酒屋チェーン第一世代の「御三家」は養老乃瀧、村さ来、つぼ八。第二世代はモンテローザ、ワタミ、コロワイド。いま勢いがあるのは鳥貴族、晩杯屋、串カツ田中だそうだ。

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