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全国のしょうゆ産地自治体一堂に 千葉・香取で「醤油サミット」

しょうゆ産地の首長らが集まった「全国醤油サミット」の総会=16日、千葉県香取市の香取神宮(城之内和義撮影)
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 しょうゆ醸造が盛んな自治体と醸造業者が集まる「全国醤油(しょうゆ)サミット」が16日、千葉県香取市で始まった。16市町で構成する全国醤油産地市町村協議会の総会が同市の香取神宮で開かれ、しょうゆの消費拡大や各地のしょうゆ文化を生かした地域振興のため交流を深めた。

 同サミットは日本の食文化の原点であるしょうゆの魅力を国内外に広める目的で平成19年に和歌山県湯浅町で始まり、今年で8回目。香取市では初めての開催となった。

 総会には銚子市や野田市など千葉県内の4市町をはじめ、宮城県塩竃市や愛知県碧南市などの首長や醸造会社の関係者など約60人が参加。「しょうゆが持つ魅力を世界に発信し、更なる消費拡大を図る」などとする宣言を行った。

 その後の講演会では、日本食文化会議理事長で食品学者の松本栄文氏が「和食の“和”について」と題し、和食と日本料理の違いを歴史的、文化的な観点から解説した。まとめに松本氏は「日本の食文化の根源は、しょうゆ文化が育んでいる。これからも素晴らしいしょうゆを作り続け、日本の食文化を広く束ねがらも導いてくれるとうれしい」と会場の関係者らに呼びかけた。

 同サミット最終日の17日は、香取市内にある嘉永7(1854)年創業の「ちば醤油」の工場見学や市内視察を行う。

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