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【ときを紡ぐ絵本 親子とともに】幼年童話 読書への懸け橋

?Yuriko Yamawaki
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 絵本は読み手の話す言葉を聞き、想像力を働かせながらそこに描かれた、静止している絵を子供自らが頭や心の中で動かしていきます。それは、テレビやDVDなどのように絵が動き、“向こうから”流れてくる映像とは異なる点です。

 1ページずつ手でめくりながら、読み手と聞き手が「共に」物語の世界に“こちらから”入っていく絵本は、ゆったりとした時間と労を必要とします。

 子供たちは、絵本を通して、それまで知らなかった人・もの・ことに出合い、深く知っていきます。また、想像力をふくらませることで、いろいろな体験が生まれ、世界を広げていきます。子供たちは物語の登場人物に“なって”その世界を味わうことで、ワクワク、ドキドキ、ハラハラなどさまざまな感情を経験します。この中で、聴く・見る・気づく・考える力や集中力が育まれ、言葉や言葉の感性、文字への関心が広がっていくのです。そして、読み手との絵本を通したかかわりは、子供と大人の信頼や絆など情緒を安定させ、心の原風景となっていきます。

 赤ちゃんのときから始まる絵本との出合いや体験が、その後の読書の基盤となるのですが、絵本から読書への懸け橋となるものに4、5歳頃から楽しめる幼年童話があります。

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