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フェルメール展、20万人突破 日時指定入場も好評

フェルメール展が開かれている上野の森美術館周辺には人の列が出来ていた=13日午前、東京・上野の森美術館(三尾郁恵撮影)
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 上野の森美術館(東京・上野公園)で開催中の「フェルメール展」(産経新聞社など主催、特別協賛・大和ハウス工業、ノーリツ鋼機 協賛・第一生命グループ、リコー)の来場者数が13日、20万人を突破した。待ち時間短縮のため導入された仕組みも好評だ。

 10月5日に始まった同展は、世界的ブームが続く17世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメールの現存作の約4分の1にあたる、国内展最多の9点(うち2点は期間限定)を展示する希少な機会。来場者数は同26日に10万人を突破、その後も好調を維持している。

 その中で注目されているのが、待ち時間の短縮と、じっくり鑑賞できる環境整備へ導入された「日時指定入場制」。あらかじめ日時を指定した入場チケットをインターネットなどで購入する方式で、海外では一般的だが、国内の美術展では珍しい試み。過去のフェルメール展の過熱ぶりや、同館で昨年開催した「怖い絵」展で最大3時間半待ちとなったことなどを踏まえて導入された。

 この日午前にフェルメール展を訪れた山口県防府市の看護助手、田中宏絵さん(48)は「比較的スムーズに入場でき、(日時指定入場制は)良い仕組みだと思います。照明も素晴らしく絵を堪能できた」。神奈川県厚木市の男性(71)は「大勢の人が殺到するより、この方がいい。ネットで事前購入する際にわずらわしさは感じなかった」と話していた。同展広報事務局は「平日の夕方以降が比較的ゆったり鑑賞できる」としている。

 フェルメール展は来年2月3日まで(12月13日は休館)。前日までに余裕がある時間枠では、200円割高になるが当日の時間指定券も販売している。問い合わせはインフォメーションダイヤル(0570・008・035)。

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