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大学入学共通テスト、日常生活も題材 思考力問う

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 英語ではこのほか、日常生活からの出題が目立つ。学校の英語クラブのメンバーにあてた手紙、インターネットに掲載された料理のレシピなど、題材はさまざまだ。リスニングでも、ゲームに関する議論を題材にするなど、なじみのある社会的な話題からの出題があり、文法よりも実用的な語学力が試された。

 社会系科目では、細かい知識ではなく思考力を測る出題が主流だ。日本史Bで開発史と災害史の年表をそれぞれ提示し、歴史的事象を多面的に考察する力を試したほか、世界史Bでも、地中海の周辺地域の接触と交流をテーマに、歴史を大局的に理解しているかを測った。

 公民の現代社会では、高校の新聞部による学校新聞の作成を通じ、社会の諸課題を考察する問題が出された。日頃から新聞などニュースに接しているかどうかも得点を左右しそうだ。

 大学入試センターでは今後、採点結果を分析して年度内に調査結果を発表する。それを受け、文部科学省が来年度初めに共通テストの実施大綱を策定する。

■大学共通テスト・試行調査の問題と解答(10日公表分)はこちら

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