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大学入学共通テスト、日常生活も題材 思考力問う

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 暗記力から思考力へ-。10日から始まった「大学入学共通テスト」の試行調査では、各教科で日常生活などを題材にした問題が複数出された。暗記した知識だけでなく、その知識を具体的にどう生かすか、思考力や判断力を測るためだ。再来年度から始まる“本番”を想定した問題構成で、現行の大学入試センター試験にはない、新形式の出題もみられた。

 共通テストがセンター試験と大きく変わる点の一つは、国語と数学の一部で記述式問題が導入されることだ。だが、昨年実施の前回調査では、国語の記述式3問のうち80~120字で書かせる問題の正答率が0・7%と極端に低く、改善が求められていた。

 今回の国語も記述式は3問。うち1問は80~120字だが、正答条件を複数設け、どの条件をいくつ満たしたかで4段階評価するなど採点基準を明確化した。また、前回調査より全体の文章量を2000字程度減らし、じっくり問題に取り組めるようにした。

 マーク式の正答が1つではなく、複数の正答を選ばせる出題があるのも、受験生を戸惑わせる新形式。英語では今回、筆記で3問、リスニングで1問が複数正答となった。

■大学共通テスト・試行調査の問題と解答(10日公表分)はこちら

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