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絶滅危惧のサシバ保全 国際サミット 栃木で初開催へ

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 タカ科の渡り鳥で絶滅危惧種のサシバを保全するため国際的に連携する「国際サシバサミット」の実行委員会が9日、栃木県庁で記者会見を開き、越冬地のフィリピンの首長らを交えたパネルディスカッションなど第1回サシバサミットの事業計画を発表した。第1回サミットは来年5月25、26日、栃木県市貝町で開催される。

 同サミットは、日本野鳥の会やアジア猛禽(もうきん)類ネットワークなどが共催し、サシバの繁殖地、中継地、越冬地の生息地域全体が国際的に連携し、保全に取り組む。

 日本国内で最も繁殖密度が高いとされる市貝町で開かれる第1回サミットでは、専門家の基調講演、各地からの保護活動や研究の報告のほか、一般向けの現地視察も実施される。

 市貝町は、サシバが住む里山を生かした観光振興を推進しており、入野正明町長は「国際的なネットワークを形成しながらサシバの保護を図り、各自治体が個性豊かな町づくりもできるような形で持続性のある仕組みをつくりたい」と述べた。

 第2回以降のサミットは、平成32年に沖縄県宮古島市、33年にフィリピンで開催が予定されている。

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