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平成最後の園遊会 両陛下、時代彩る人々とご交流

春の園遊会で平昌五輪金メダリストの羽生結弦選手(前列右から3人目)、小平奈緒選手(同5人目)らと懇談される天皇、皇后両陛下=平成30年4月25日、東京・元赤坂の赤坂御苑
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 毎年春と秋の2回、天皇、皇后両陛下が催されてきた園遊会が9日、平成として最後の機会を迎えた。過去の招待者には、スポーツ選手や科学者、芸能人など、この30年間を彩った顔ぶれが並び、両陛下は時に心温まる、時に胸に染みる会話を紡がれてきた。

 明治時代の「観菊会」「観桜会」に由来し、戦後に復活した園遊会。平成以降では、昭和天皇が崩御した元年の春と秋、東日本大震災が起きた23年春など7回取りやめになったが、今回を含め計53回催され、招待者のうちのべ約9万8千人が出席してきた。

 フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手、ノーベル医学・生理学賞の山中伸弥さんら誰もが知る実績の持ち主だけでなく、100歳の双子だった成田きんさん、蟹江ぎんさん姉妹ら話題の人が呼ばれ、両陛下とのほのぼのとしたやり取りに笑いが広がることもあった。

 「どうぞよろしく、避難者のために努めてください」。阪神大震災後の7年秋、天皇陛下は被災地から招かれた兵庫県知事だった貝原俊民氏をこう慰労された。両陛下は事前に宮内庁幹部から招待者の説明を受け、戦没者遺族や被災自治体の首長らが選ばれた際には欠かさず配慮される。

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