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東京医科大、約100人救済へ きょう対応策公表

東京医科大=東京都新宿区
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 東京医科大(東京)による不正入試問題で、今年と昨年の入試で合格ラインに達していたのに不合格とされた受験生約100人に対し、希望すれば同大が来年4月の入学を認める方針であることが6日、関係者への取材で分かった。林由起子学長が7日に記者会見し、今後の対応策を公表する。

 東京医科大の第三者委員会は10月、今年と昨年の一般入試とセンター利用型入試で合格ラインに達しながら不合格とされた受験生が計69人に上るとし、このうち今年の受験生50人については、希望すれば来春入学できる地位を認めるべきだと提言していた。しかし、大学側が推薦入試も含めて再調査した結果、該当者が計約100人に上ることが判明。不公平にならないよう、今年だけでなく昨年の受験生についても、希望者には入学を認めることにしたという。

 今後、該当者の意向を確認した上、希望者が多い場合は来年の一般入試の募集人員減で対応することも検討している。ただ、受験シーズンが目前に迫る中、募集人員の変更は受験生らに混乱を与えそうだ。

 このほか東京医科大では、再来年の春以降の医学部医学科の新入生について、6年間の学費総額を現在の約2980万円から1千万円減額する方針も固めている。

 医学部入試をめぐっては、ほかにも複数の大学で不正の疑いがあり、文部科学省が調査を続けている。

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