PR

ライフ ライフ

【節約家計簿】介護費用は500万円、情報収集を

Messenger

 11月11日は介護の日。介護への理解と認識を深め、要介護者やその家族、介護に従事する人たちなどを地域で支え合い、交流を促進するのが目的で、厚生労働省が平成20年に制定。「いい日、いい日」の語呂合わせです。

 介護への理解を深めるために知っておきたいのは、介護にかかる費用。元気なうちから情報を積極的に集めておくと、いざというときに負担を抑えやすくなります。実際に介護費用はいくらぐらいかかるのでしょう。

 生命保険文化センターの「平成30年度生命保険に関する全国実態調査」によると、介護リフォームなど一時的費用は平均69万円。介護の平均期間は54・5カ月、介護費用は月7・8万円です。これらの合計額は494万1千円と、500万円近い費用がかかる現実があります。

 在宅で介護を受ける場合は、もともとかかっていた生活費に介護費用が上乗せされます。一方、施設に入居して介護を受ける場合は、施設の費用に加え、携帯電話代や日用品の購入費用などを毎月支払います。

 要介護3くらいまでは在宅で介護を受けた方が費用は抑えやすいものの、要介護4以上になり、介護を担う親族がいない場合は、施設介護に切り替えた方が費用負担を抑えられるケースも少なくありません。

 例えば特別養護老人ホームでは、減額措置を受けている入居者が多く、その場合、月10万円を切ります。また介護型ケアハウスを選択すれば、都会でも月10万~20万円くらいで介護が受けられます。介護型ケアハウスは特別養護老人ホームより、待機期間が短くて済む長所も。

 元気なうちから介護にかかる費用の情報を得ておくのは、介護への認識を深め、自分が人生の終わりをどのように過ごしたいのかを考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。(ファイナンシャルプランナー 畠中雅子)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ