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【紫綬褒章】「書くことは快楽」作家、林真理子さん(64)

作家の林真理子さん=東京都千代田区(古厩正樹撮影)
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 「デビュー作だけで終わると思っていた。飛んだり跳ねたりするだけだった軽薄な私を『小説を書け』と導いてくれた編集者に感謝しています。36年間、愚直にひたすら書いてきた。それを認めていただけたのが本当に光栄です」

 昭和57年、28歳のときに初エッセー集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。61年に小説『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞。以来、人気作家として第一線で活躍を続ける。ファンの多い恋愛小説のほか歴史ものや翻訳まで意識的に幅を広げてきたという。

 「最近ですけど、自分が努力家であることに気づいた」と笑みを浮かべた。自作が原作のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』が放送されるなど、とくに今年は大忙し。「思いもしなかった紫綬褒章まで」。忘れられない年になった。

 「物語を作るのが大好きで、私にとって書くことは快楽。それは職業としては強みだと思います。後世に残るものを1冊は書きたいですね」(篠原知存)

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