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災害時、病気予防の啓発…広がる漫画の「無料公開」

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4大誌が“団結”

 今年7月の西日本豪雨の際、集英社は「週刊少年ジャンプ」を無料でネットに公開した。同誌編集部は公式サイトで、「被災地を中心に、配送が大幅に遅れる、あるいはお届けできない状況」が続くための緊急措置と説明した。

 他誌も後に続いた。講談社は「週刊少年マガジン」、小学館は「週刊少年サンデー」と「月刊コロコロコミック」、秋田書店も「週刊少年チャンピオン」をそれぞれ無料でネットに公開した。

 9月の北海道地震の際も、道内の読者から多くの「雑誌が読めなかった」との声が寄せられたため、講談社では「コミックDAYS」が緊急対応を実施。「ヤングマガジン」▽「モーニング」▽「アフタヌーン」▽「イブニング」▽「EKiss」▽「BE・LOVE」-の6誌の最新号を期間限定で無料公開した。

 スマートフォンとタブレットの普及に伴い、漫画閲覧アプリケーションや電子書籍サービスを使って漫画を読む人は年々増えている。若年層には、スマホで漫画を読む習慣が根づきつつある。大手出版社幹部は「つらい時期だからこそ漫画を読みたいという被災者の方々の声は多い。漫画だからこそできる“社会貢献”の形を意識している」と話している。(文化部 本間英士)

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