世界津波の日・高校生サミット始まる 和歌山
世界48カ国から高校生約380人が集まり、津波の脅威や対策を議論する「高校生サミット」が31日、和歌山市で2日間の日程で開幕した。
2015年に国連が「世界津波の日」を制定したのを機に開催。今回は、稲束の火で住民を津波から避難させた「稲むらの火」の故事がある和歌山県が会場となった。
県立高の女子生徒2人が議長となり、「自然災害から命を守るため何をすべきか真剣に議論したい」と流暢(りゅうちょう)な英語で高らかに開式を宣言した。
世界48カ国から高校生約380人が集まり、津波の脅威や対策を議論する「高校生サミット」が31日、和歌山市で2日間の日程で開幕した。
2015年に国連が「世界津波の日」を制定したのを機に開催。今回は、稲束の火で住民を津波から避難させた「稲むらの火」の故事がある和歌山県が会場となった。
県立高の女子生徒2人が議長となり、「自然災害から命を守るため何をすべきか真剣に議論したい」と流暢(りゅうちょう)な英語で高らかに開式を宣言した。