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【将棋】藤井聡太七段、ヒューリック杯棋聖戦1次予選準決勝 村田顕弘六段との対局始まる

第90期ヒューリック杯棋聖戦1次予選ブロック別準決勝に臨む藤井聡太七段(右)と村田顕弘六段=31日午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館(鳥越瑞絵撮影)
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 産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第90期ヒューリック杯棋聖(きせい)戦」1次予選ブロック別準決勝で、最年少プロ、藤井聡太七段(16)と村田顕弘(あきひろ)六段(32)の対局が31日、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。

 両者は公式戦初対局。今月17日、新人王戦で初優勝した藤井七段の公式戦通算成績は95勝17敗で、通算100勝まであと5勝と迫っている。今期棋聖戦は初戦で女流トップの里見香奈女流四冠(26)に勝利。昨年の棋聖戦では1次予選ブロック別決勝で大橋貴洸四段(26)に敗れている。

 村田六段は富山県魚津市出身で、中田章道(なかだ・しょうどう)七段門下。11年にプロ棋士養成機関「奨励会」に入り、19年にプロ入りした。公式戦通算成績は240勝160敗。今期棋聖戦は初戦で山本真也六段(47)に勝ち、本局を迎えた。

 対局室には、村田六段、藤井七段の順で入室。振り駒の結果、先手は藤井七段に決まった。対局は午前10時に始まり、藤井七段はいつものようにお茶を一服した後、飛車先の歩を突いた。村田六段は角道を開けた。持ち時間は各1時間。勝者は午後2時から、同会館で行われる決勝で今泉健司四段(45)と対戦する。

 棋聖戦は1次予選を勝ち進むと2次予選があり、その勝者とシード棋士の計16人で決勝トーナメントを行う。優勝者は、豊島将之棋聖(28)=王位=への挑戦権を得る。

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