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【日本再発見 たびを楽しむ】開場35周年 伝統芸能の世界に浸って~国立能楽堂(東京都渋谷区)

資料展示室入口。今回の特別展にちなみ入口には土佐山内家の「丸に三柏紋」を染め抜いた幕を掲げている 
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 2020年東京五輪・パラリンピックの開催を2年後に控え、日本の伝統文化への関心も高まりつつある中、能楽の保存と普及を目的に昭和58年に開場した「国立能楽堂」(東京都渋谷区)が今年9月に35周年を迎えた。

 JR千駄ケ谷駅から徒歩約5分。門をくぐると、風格のある建物が目に入る。敷地総面積は約8千平方メートルと広大で、幽玄な空間が広がるメインの能舞台以外にも、能楽を後世に伝えるための施設も備えている。

 そのひとつ。公演日でなくても入場無料で見学できる資料展示室(月曜休室)では現在、特別展「土佐山内家の能楽」(11月4日まで)を開催中だ。土佐の初代藩主、山内一豊以来、能楽への関心が高かった土佐山内家に代々伝わった能楽資料のうち、高知県立高知城歴史博物館が所蔵する優品を中心に100点を展示している。

 国立能楽堂調査資料係の高尾曜(よう)さんは、「一般の方でも興味を持ってもらえるように展示は多くの工夫をしています。施設内には、35年間すべての公演記録映像を視聴できる図書閲覧室もあります。併せてお楽しみください」と話す。

 毎月の定例公演や普及公演、狂言の会のほか、9月からは開場35周年記念公演も上演。今年のラストを飾る特別企画公演「明治150年記念 苦難を乗り越えた能楽」(12月22日)など、年末年始にかけては注目の公演もめじろ押し。節目の年に、伝統芸能の奥深い世界に浸るのもよさそうだ。

 ▽産経iDのHP(https://id.sankei.jp/)では、国立能楽堂公演など会員限定の優待チケットを発売中。

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