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将棋タイトル 関西勢「四冠」挑む 斎藤七段、王座かけあす最終局

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八大タイトル東西の分布図
八大タイトル東西の分布図

 将棋の中村太地(たいち)王座(30)に関西の新鋭、斎藤慎太郎七段(25)が挑戦する八大タイトル戦の一つ「第66期王座戦五番勝負」は30日、2勝2敗で最終第5局を迎える。中村王座が勝てば初防衛。斎藤七段なら念願の初タイトル獲得だが、関西所属棋士にとってはそれだけではない。七大タイトル制だった平成4年以来、26年ぶりに4タイトルを関西が保持、関東とタイトルを分け合うことになるのだ。関西の躍進なるか。(中島高幸)

 中村王座は東京都出身。米長邦雄永世棋聖門下で平成18年にプロ入り。昨年王座戦で羽生善治竜王(48)を破り、悲願のタイトルを手にした。斎藤七段は奈良市出身で畠山鎮(まもる)七段(49)門下、24年にプロ入り。昨年の棋聖(きせい)戦でタイトル戦に初挑戦したという期待の若手だ。

 9月4日に開幕した王座戦は、斎藤七段が2連勝して初タイトルへ王手をかけたが、中村王座も2連勝して追い上げ、最終局へ。どちらも女性ファンが多い「イケメン対決」としても注目を集めている。

 中村王座は関東所属、斎藤七段は関西の所属だ。

 日本将棋連盟は、将棋会館(東京都渋谷区)と関西将棋会館(大阪市福島区)の2つの拠点があり、棋士はどちらかに所属する。出身地や生活圏などで選ぶことが多い。約160人のうち約35%が関西所属だ。

 近年、タイトル数は関東勢に軍配があがっている。

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