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台風21号被害の叡山電鉄、53日ぶり全線再開

鞍馬駅へ入線する叡山電鉄の車両=京都市左京区(西川博明撮影)
鞍馬駅へ入線する叡山電鉄の車両=京都市左京区(西川博明撮影)

 京阪ホールディングス傘下の叡山電鉄(京都市左京区)は27日、9月の台風21号の影響で運休が続いた貴船口-鞍馬間(約1・2キロ)が復旧し、53日ぶりに全線で運転を再開した。叡電の復旧状況も影響し、22日の鞍(くら)馬(ま)の火祭は中止になったが、秋の紅葉シーズンには間に合う形となった。

 午前5時33分の出町柳駅発鞍馬行きの1番列車は「鞍馬線全線再開」と記したヘッドマークをつけて運行。復旧に時間がかかった貴船口-鞍馬間では、山間の斜面に倒木被害の跡が多数確認できる景色が広がっていた。早朝の鞍馬駅では、下車する乗客は少ないものの、車両を撮影する鉄道ファンの姿がみられた。

 午前10時以降は同駅でイベント「おいでよ!鞍馬」を開催。台風21号被害の復旧状況をパネル展示したほか、タカラトミー製で叡電の新型車両「ひえい」のプラレールの販売を始めた。

 同駅を訪れた利用客には、12月で開通90周年を迎える鞍馬線をPRする記念缶バッジを配布。叡電は来年末まで約1年間、90周年関連イベントを順次行うなど、部分運休で一時的に減った利用客の回復を図る。

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