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入浴施設のタトゥーは是か非か「公平にすべき」「落ち着かず不愉快」 W杯や五輪…外国人増で“タブー”に切り込む施設も

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 さらに、戦後も彫り物を施した暴力団員が登場する任侠(にんきょう)映画が人気を集めた。山本教授は「『入れ墨=反社会勢力』とのイメージが根付いたため、否定的な人が多い」と分析する。

 平成26年に関東弁護士会連合会が20~60代の男女1千人を対象に行った調査でも、51.1%が入れ墨を「不快」と答え、81.4%が「家族が入れ墨を入れることを許せない」と回答している。

 こうした日本の文化的側面に配慮し、来年のラグビーW杯時には、統括する団体「ワールドラグビー(WR)」が選手らに公共プールなどでタトゥーを隠すように要請した。英大衆紙「デーリー・ミラー」電子版が「タトゥーはマフィアと誤解される」と報じるなど、海外メディアの中には日本の現状を批判的に捉える記事もある。

 山本教授は「政府が外国人観光客を積極的に呼び込むならば、日本も今後、タトゥーや入れ墨に対する海外の風潮をどう理解し、どの範囲まで受け入れるのかを考えていかなければならない」と話している。

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