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入浴施設のタトゥーは是か非か「公平にすべき」「落ち着かず不愉快」 W杯や五輪…外国人増で“タブー”に切り込む施設も

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 国外にも知られた観光地である大分県の別府温泉では、温泉施設の約65%はタトゥーがあっても入浴可能だ。市などが運営する地域活性化団体「B-bizLINK」のコーディネーター、河村達也さん(34)は「温泉に入れないとあきらめていた人や、遠い海外から来るお客さんにも満足してほしい」と訴える。

 ただ、こうした動きには否定的な意見も根強い。大和の湯をめぐってはインターネット上で論争が過熱。《公平に温泉を楽しむべきだ》《海外から来た観光客に最高のおもてなしができる》と賛成の意見はあるものの、《気分が悪くなる》《落ち着かないし不愉快だ》といった否定的な意見が目立つ。

 8月には、若者に人気があるタレント、りゅうちぇるさん(23)が、両肩に妻子の名前のタトゥーを入れていることを公表。同様に大きな話題となり、肯定的な意見の一方で、「テレビの出演減りますよ」といった意見がネット上で続出した。

 こうした否定的な意見が大勢を占める背景には、日本の文化的な側面が大きいと指摘するのは、「イレズミと日本人」などの著書がある都留文科大の山本芳美教授(50)。日本では江戸時代に罪人の目印として入れ墨が刻まれたほか、明治時代は取り締まりの対象にもなったという。

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