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【びっくりサイエンス】北海道に日本初の宇宙港構想 好条件生かし「北の種子島」目指す

太平洋に面して長さ1000メートルの滑走路や格納庫を備えた、北海道大樹町の「多目的航空公園」(同町提供)
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 太平洋に面した北海道大樹(たいき)町といえば“宇宙の町”として知られている。この地で宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実験を繰り返し、ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」も国内初の民間ロケット打ち上げを目指す。そして今、宇宙関係者の注目を集めているのが既存の施設を大幅に拡充した日本初の“宇宙港”構想だ。

太平洋沿いに複数の射点

 構想を練っているのは大樹町と協力関係にあり、研究者や経済関係者らでつくるNPO法人「北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)」。ロケットを打ち上げる射点の増設と滑走路の大幅な延長が柱となる。

 既に町には太平洋に面した「多目的航空公園」が設けられ、長さ1000メートルの滑走路があるほか、付近にはインターステラテクノロジズが使う小型ロケットの射点も存在する。

 構想でまず行うのは、この射点の拡充だ。同社が現在目指すのは、民間単独で国内初となる高度100キロ以上の宇宙空間への到達。この場合、打ち上げたロケットは宇宙に到達後すぐに重力に引かれ、放物線を描くようにして太平洋上に着水する。

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