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硫黄島戦没者の法要営まれる 東京・高尾山

碑を供養し、祈りを捧げる遺族ら=26日、東京都八王子市の高尾山(吉原実撮影)
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 先の大戦の激戦地、硫黄島で戦死した英霊を供養しようと、東京都八王子市の高尾山薬王院にある「硫黄島戦没者慰霊碑」の前で26日、遺族でつくる「硫黄島協会」(横浜市)が法要を営んだ。

 遺族55人が参加し、慰霊碑に水をかけ、一人ずつ焼香し祈りをささげた。寺本鉄朗会長(73)は「わが身に残る余生の全てをささげ、硫黄島の戦いの真実を正しく後世に伝えていかねばならない。義務と責任を必ず果たす」と追悼の言葉を送った。

 戦死した日本兵約2万2千人のうち、見つかった遺骨は半数ほど。協会で最高齢となる稲川寅男さん(95)=江戸川区=は戦死した兄の遺骨がまだ見つかっておらず、「ボランティアの方が、遺骨を探してくれているが、どこで戦死したか分からない方も多い」と語った。

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