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巧妙化するネットいじめ、SNSプロフィール欄悪用で中傷も

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 ネットいじめは、発見が遅れて被害が深刻化しやすい。28年11月に新潟市で自殺した高校1年の男子生徒は、不愉快なあだ名と関連する合成画像をSNS上でやりとりされるなどしていた。埼玉県で昨年11月、自宅で死亡していた小学6年の女子児童も、直前にSNSで自殺に追い込まれるようなやりとりを同級生としていたとされる。

 谷山代表は「被害者は自分がいじめを受けていることを周囲になかなか打ち明けられない。いじめに気づいた人も、次は自分の番だと恐れてなかなか止めることができない。しかし自分を守りつつ、学校の先生などに知らせる勇気を持ってほしい」と訴える。

 一方、ネットいじめを研究している加納寛子山形大准教授は、「SNS上の仲間外れや既読・未読無視がネットいじめの中心だが、文科省の現行調査では分類して聞いておらず、いじめの質的な変化が捉えられない。『いいね』ボタンを押してほしいという承認要求が加害者側の動機になることも多く、現代のいじめの実態を把握できる方法に改めるべきだ」としている。

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