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【老舗あり】盛岡市 川徳 岩手の小売業界を牽引 晩秋の名物「えびす講渋滞」

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 盛岡市から100キロ以上離れた三陸沿岸からバスに分乗して客がやってくる。城下町の盛岡市は最近まで道路事情が悪く、日常的に渋滞が発生していた。“えびす講”の期間中は全県から車が集まり、桁外れの大渋滞が発生した。「えびす講渋滞」とも呼ばれ、これが晩秋の盛岡の風物詩にもなってきた。

 「盛岡駅から歩いて10分のところがタクシーで30分かかった。お得意先からこう言われたのを今も鮮明に覚えています」と話すのは松尾総務部長。この桁外れの大渋滞を見越して、通勤通学の時間を早めたり、マイカー通勤を断念したりすることもあったという。

 交通調査と重なり延期も

 平成10年ごろ、国土交通省の出先機関と盛岡市が予定していた道路の渋滞調査が“えびす講”の期間と重なり、延期に追い込まれることもあった。計画段階で“えびす講”を想定していなかったためで、「調査結果が日常の渋滞とは桁違いで参考にならない。これでは調査費の無駄遣いになってしまう」というわけだ。

 今年の“えびす講”は11月15~20日まで。三陸沿岸の宮古市、釜石市(遠野経由)、大船渡市から今年もバスがやってくる。ポイントが5倍になる15日から4日間が渋滞の要注意期間だそうで、“えびす講”の終了とともに盛岡は寒さ厳しい冬を迎える。

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