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「積木くずし」著者の俳優、穂積隆信さん死去

自著のノンフィクション「積木くずし」を手に語る俳優の穂積隆信さん=1982年10月15日
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 非行に走った娘との日々をつづったベストセラー「積木(つみき)くずし」の著者で、俳優の穂積隆信(ほづみ・たかのぶ、本名・鈴木隆信=すずき・たかのぶ)さんが19日、 胆嚢(たんのう)がんのため死去した。87歳だった。所属事務所によると、生前の希望で遺体は献体された。葬儀、告別式は行わない。

 静岡県出身。俳優座養成所を経て昭和34年に今村昌平監督「にあんちゃん」で映画デビュー。57年に発表した「積木くずし~親と子の二百日戦争」は一人娘の由香里さんの非行から更正までを描いた実話で、約300万部のベストセラーとなった。ドラマ化もされ、社会現象を巻き起こした。由香里さんは平成15年、35歳で死去した。

 独特の持ち味を発揮する脇役として、映画やドラマ、舞台に多数出演。洋画やアニメの声優としても活躍した。

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