南海ラッピング特急が運行開始 関空駅で出発式
南海電鉄が特急「ラピート」に大阪・関西観光への応援メッセージをデザインしたラッピング車両を運行させることになり、19日、関西空港駅(大阪府田尻町)で出発式を行った。
台風21号被害で訪日外国人客減少を危惧した観光庁が始めた「関西インバウンド観光リバイバルプラン」の一環。風評被害を一掃し、元気な大阪・関西をアピールする狙いがある。
特別仕様の「ようこそ大阪・関西へ!ウェルカムラピート」は6両編成。側面に日本語や英語、ハングルなど6言語による歓迎メッセージと、通天閣や大阪城など大阪の観光名所のイラストをデザインした。約半年間運行する予定という。
出発式で南海電鉄の金森哲朗鉄道営業本部長は「台風被害を受けた関西が元に戻ったというメッセージを世界に発信したい」とあいさつし、関西空港を運営する関西エアポートの西尾裕専務執行役員は「関西の1つのゲートウェイとして歓迎ムードを盛り上げていきたい」と述べた。ラッピング特急は関西空港駅長の合図で発車し、参加者らが手を振って出発を見送った。
