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山形の朝日連峰、豊かな自然と縦走楽しんで…地元3町、初の連絡会を発足

大勢の登山客が登山を楽しむ朝日連峰(山形県西川町提供)
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 朝日連峰を抱く山形県の西川、朝日、大江の3町は17日、共同で朝日連峰の登山客などの誘客などの観光振興を進めていく「朝日連峰振興連絡会」を設立した。

 3町の商工観光を担当する課長らが役員となり、西川町商工観光課に事務局を置き、初代会長に西川町商工観光課の志田龍太郎課長(58)が就いた。今後、3町が共同で登山客の誘客策などについて話し合っていく。

 朝日連峰は、山形、新潟両県の県境にある主峰で日本百名山の一つ、大朝日岳(おおあさひだけ)はじめ小朝日岳、以東岳(いとうだけ)、祝瓶山(いわいがめやま)など、登山客には、自然が豊かで縦走が楽しめ、また山岳本来の姿が残されている山として知られる。最近の登山ブームもあり、志田課長は「年々、登山客が増えていることを実感している」と話す。

 朝日連峰は、西川、朝日、大江の3町のほかに、小国町、鶴岡市、新潟県村上市など関係する自治体は多岐にわたる。だが登山客を誘客するためのポスターなどの観光振興はこれまでは自治体単独で行ってきた。また朝日連峰の縦走ルートは長く、登山口と下山口が異なるため、登山客はタクシーを下山口に依頼したり、自家用車2台で下山口に行き、1台を下山口に駐車したりするなど下山後の2次交通対策が課題だった。

 このため連絡会は、3町が共同で登山客の誘客策と周辺の観光施設の振興について話し合い、朝日連峰周辺地域の観光振興策などについても検討していく。志田課長は「これまで自分のまち以外の自治体情報がなかった。登山客が安全に、かつ登山を楽しむためにも3町で情報交換し、登山客の誘客、2次交通対策などの課題についても話し合っていきたい」とし、連絡会設立後、3町以外の参加も歓迎だという。

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