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流行の風疹で娘亡くした母が訴え「ワクチン接種を」  

妊娠中に風疹になり、その後亡くなった娘の写真を掲げ、ワクチン接種を呼び掛ける可児佳代さん=11日、東京都中央区
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 風疹(ふうしん)患者数が急増し1103人になったことが16日、判明した。「また同じことが繰り返されるのではないか」。約17年前、自身がかかった風疹の影響で、長女を亡くした岐阜市の可児佳代(かに・かよ)さん(64)は今、強い危機感を抱いている。

 可児さんが風疹にかかったのは、不妊治療を受けていた20代の頃。「今月も妊娠はしていないだろう」。そんな予想に反し、妊娠が分かった。生まれてくる赤ちゃんに障害が出るかもしれない-。不安で胸が押しつぶされそうになりながらも、夫婦で待ち続けた命を「産もう」と決意した。

 予定日より1週間早く帝王切開で出産。2050グラムで生まれてきた長女は心臓病を患い、目も見えず、耳も聞こえない状態であることが分かった。

 それでも手術を経て、眼鏡やコンタクトレンズを使う矯正視力で、0.3程度まで見えるようになった。耳には補聴器を付け、手話を中心にコミュニケーションを取るようになった。

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