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【正論11月号】中国資本の土地買収を追う! 学生たちと現場を歩んで 北海道特別ツアーリポート 産経新聞編集委員 宮本雅史

学生16人が土地買収が進む北海道の山林や農地を視察。右手前は説明する宮本雅史編集委員=8月21日、北海道
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※この記事は、月刊「正論11月号」から転載しました。ご購入はこちらへ。

 産経新聞紙上で、筆者が外国資本による土地買収の実態をリポートしている連載「異聞 北の大地」と連動する学生対象の特別ツアーが八月二十、二十一日に行なわれた。学生たちは筆者とともに、買収された北海道の森林や農地などを視察した。

 北海道や東京都、神奈川県、大分県在住の大学生や専門学校生男女十六人が参加。中国と関係があるとされる農業生産法人に農地の五六パーセントを買収された平取町豊糠地区や、登別市上登別の太陽光発電所用地、伊達市と喜茂別町のゴルフ場、洞爺湖町の月浦温泉、赤井川村のキャンプ場など、中国系資本が買収した十か所を視察して回った。

 現実を目の当たりにした学生たちは強い衝撃を受けたようだ。

 「視察に行くまでは、大げさに考えすぎているとみていたが、実際に自分の足で歩いて、意識が百八十度変わった。日本人としての屈辱が芽生えた。日本の危機的状況がなぜ、国民に知れ渡っていないのか? 国民が知らなければ、どんな重要な問題であれ、無と化してしまう。現地視察という体験をして、今回の問題を伝えていく使命感が生まれた」(二十三歳男性)

 「現場を見ると、日本の将来に関わる問題だと感じ、必ず解決しなければならないと気づいた。一人でも多くの人に伝えたい」(二十歳女性)

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