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うつぶせ寝の死亡事故、「認可外」が「認可」の4倍 基準の緩さ背景に

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過去に不備指摘

 「15分ごとに様子を確認するはずだったが、30分ほど目を離してしまった。気付いたら、男児がうつぶせの状態になっていた」

 捜査関係者によると、3日に生後6カ月の男児が死亡した東京都練馬区の認可外保育施設「若草ベビールーム」の職員は警視庁石神井署に対し、こう説明している。司法解剖の結果、男児の死因は不詳だったが、警視庁は男児が窒息死した可能性もあるとみて、業務上過失致死容疑も視野に捜査を進めている。

 同施設は、子供の名前や年齢、連絡先など最低限の情報があれば預け入れが可能なことから、「急な用事で当日に連絡しても断られたことはない」(利用者)と地域住民に重宝されていた。

 ただ、都によると、同施設はこれまでも職員配置の不備などが指摘されていた。今年1月の都の立ち入り調査で、「保育従事者が不足している」「乳幼児突然死症候群の予防への配慮が不足している」ことが判明。都は睡眠中の事故防止対策として、0歳児では5分に1回程度を目安として呼吸を確認することが望ましいと指導していた。

 施設側は3月、7項目を改善したとする報告書を提出したが、今回の事故は都が立ち入り調査で改善状況を確認する前に発生。呼吸確認が30分間行われていなかったなどとされることから、都の担当者は「実態を検証する必要がある」との認識を示した。

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