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「神武東征」神話 日本遺産に 奈良県橿原市や宮崎市が協議会発足へ

「神武東征」協議会に参加予定の自治体
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 古事記や日本書紀に登場する「神武東征」の神話について、奈良県橿原市と姉妹都市の宮崎市が中心となり、日本遺産への登録を目指す準備が進んでいる。今月下旬には、ゆかりのある19市町村の首長が一堂に集い、準備会を開催。活動を本格化させる。

 神武東征は、初代神武天皇が生まれ育った日向(宮崎県)を出発し、現在の大分や広島、大阪、三重などを経由して大和を平定、橿原宮で即位するまでを記した建国神話。橿原市は日本遺産登録を目指し、昨年度から宮崎市と連携して、東征に関連する西日本の自治体に共同申請を呼びかけてきた。

 今月29日に宮崎市で開かれる準備会には、西日本の8府県19市町村が参加を予定。関係自治体で議論を深めた後、年明けにも協議会を設立し、今年度中の申請を目指すという。

 日本遺産は、地域に伝わる有形・無形の文化財について、歴史や文化、伝統を盛り込んだストーリーを構築し、文化庁が認定する制度。地域振興を目的に、平成27年度に創設された。

 神武東征が日本遺産に認定されれば、橿原市などは観光ルートの整備や説明板の設置、イベントなどを通じてPRする方針。同市では「広域連携で地域の活性化につなげていきたい」と意気込んでいる。

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