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大人世代 おしゃれルールの更新を 体形変化、ありのまま美しく

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 加齢にあらがうのではなく、体形の変化をありのままに受け入れる-。そんな視点で着こなしやおしゃれを提案する本の出版が相次いでいる。こうした本はタイトルに「大人」とつくのが目印。いずれも若い頃に身につけたおしゃれルールの更新を促す。(津川綾子)

                   

 「若い頃の自分は忘れなさい。」の章から始まる「間違いだらけの大人(シニア)のおしゃれ」(横森美奈子著、集英社インターナショナル)や、「新 大人の普段着」(金子敦子著、主婦と生活社)…。この秋、50歳前後の大人世代に向けたおしゃれ指南本が豊作だ。

 ◆体重増え、くびれ消える

 どの本も根底にあるのは「加齢による体の変化を受け止める」ということ。実際に、女性の体形は加齢でどう変化するのか。ワコール人間科学研究所(京都市)の調査によると、30代後半から急激な体重増加が始まり、腰のくびれがなくなりおなかも出て、胸もお尻も垂れてくるという。

 「体形も肌質も昔とは違う。おしゃれに対する考え方を変えなければならない」とは、「大人体型の『きれい』を引き出す着こなしの作戦」(講談社)の著者、服飾戦略スタイリストの窪田千紘さん(50)。若い頃と服や着こなしが同じでは、大人をすてきに見せられない。それを明快に伝えるため、この本ではメインモデルを窪田さんの同僚で、47歳、身長160センチ、体重63キロの原田容子さんが務めた。

 ◆「縦ライン」を強調

 まず捨てるべきは、昔の服と、「若い頃は似合ったのに」という脳内イメージ、そしてMサイズへのこだわりだ。

 その上で、窪田さんは誰でも「ありのままで美しく見える」ように、簡単ですぐ取り組める(1)~(3)のルールを提案する。

 「縦ライン」強調は、「丸みを帯びた大人体形をすっきり、きれいに見せる」(窪田さん)ため。そのもっとも簡単な方法は「長い丈のワンピースなど“一枚の布”で上から下まで覆ってしまうこと」だ。ワンピースやカーディガンは膝下まである長い丈を選ぶほか、トップスとボトムスの色味を「1色」でつなげると、体に「縦ライン」が生まれる。

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