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医学部不正入試疑い 迫る出願…受験生、志望校変更も 大学側対応遅れ

記者会見する柴山文科相=12日午前、文科省
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 医学部入試で複数の大学に不正などの疑いがあると文部科学省が発表したことを受け、大学や予備校などに波紋が広がっている。入試の出願時期が迫る中、不正をした大学名が明らかになれば、志望校変更の動きも予想されるからだ。性別の合格率に差がある大学などでは12日、問い合わせが相次ぎ、広報担当者らが対応に追われた。

 「監督官庁である文科省で調査中のため、回答は差し控える」

 昭和大(東京)の担当者は12日、産経新聞の取材にこう答えた。

 文科省が9月に発表した調査結果によれば、同大の過去6年間の平均合格率は女子4・3%、男子6・5%で、性別の格差が大きかった。しかし、同じく格差が大きかった順天堂大が「コメントは差し控える」としたように、不正の有無については明確にしなかった。

 歯切れの悪い大学ばかりではない。平均合格率が男子14・7%、女子9・5%だった東北医科薬科大(仙台)の担当者は、文科省の訪問調査を受けたことを明らかにした上で、「文科省から特に指摘はなかった。性別で合否を判断するようなことはしていない」と否定した。

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