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夏の「睡眠負債」…秋には返済を ため込むと肥満や高血圧にも

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 寝不足や寝過ぎは肥満を誘発する。体内で、食欲を抑える「レプチン」というホルモンの血中濃度が減り、逆に「グレリン」という食欲を促すホルモンの濃度が高まるのだという。その結果、必要以上に食べてしまうことになる。肥満のほかにも、高血圧、心臓病、脳卒中、鬱病などにかかるリスクも高まる。

 7~8時間が適度な睡眠とされ、心身の病気リスクを軽減する効果がある。内村教授は「睡眠中はストレスから解放され、心や脳が十分に休息を取れる。睡眠はストレスに対する最高の特効薬だ」と話している。

 「睡眠習慣を改善するには、睡眠の3要素である『リズム』『質』『量』から考えるのが良い」

 久留米大の内村直尚教授らと8月、睡眠の重要性を訴える「目覚め方改革プロジェクト」を立ち上げた明治薬科大の駒田陽子准教授(睡眠学)はこう提言する。

 人間の体には体内時計が備わっている。朝日を浴びると体内時計から信号が出て、睡眠を促す「メラトニン」というホルモンの分泌が止まり、体が活動的になる。十数時間後には分泌が再び増え、眠気を感じるようになる。しかし、休日の長寝などが、この体内時計が作り出す睡眠の「リズム」を崩してしまう。

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