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「小池劇場」功罪半ば 問題明らかにするも…玉虫色発言で混乱

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 また、昨年1月には豊洲市場の地下水から環境基準の79倍の有害物質が検出されたことが公表され、100倍を超える状況が現在も続いている。地下水が市場内で使用されることはなく、食品の安全性に全く影響はないものの、都が約束していた「無害化」は果たされず、豊洲のイメージを害した。業界からは「開場してから地下水の問題が発覚していたら風評被害で豊洲市場はもたなかった」との指摘もあり、移転延期は結果的に一定の意味があったといえる。

 一方、移転問題は政争に巻き込まれ、マイナスの影響を及ぼした。小池氏は都議選目前の昨年6月に「築地は守る、豊洲は生かす」とする方針を発表。豊洲移転を決断する一方、築地に市場機能を残した「食のテーマパーク」として再開発し、「築地に戻りたい仲卸は支援する」という、移転賛成・反対派双方の支持を取り込もうとする玉虫色の内容だった。

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