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「薬剤耐性菌」対策、成果は見えたか 患者の納得で使用の大幅減も

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 だが患者の納得にはもう1段階必要だった。「ここは薬をもらえないから別の所に行こうか」という患者のつぶやきを雅子さんが聞き、モニター付きの顕微鏡を19年に導入。検査画像を患者に見せ、「こういう細菌で炎症が起きているようなのでこの抗菌薬を出します」「菌は見えない。薬は不要です」と説明を始めた。抗菌薬が大きく減ったのはそれからだ。今では「薬はしばらく待ちますか」と自分から言う母親もいるという。

 前田院長は「必要な時だけ抗菌薬を使うと患者さんに説明しつつ『処方を数日待つ』を実行するだけでも、少しずつ変化が見えてくるのではないか」と話している。

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