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JFEスチール「製鉄所の役割知って」 川崎で見学会をルポ

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 鉄を引き延ばして成形する「圧延」の工程も壮観だ。数百メートルも吹き抜けの構造になっている巨大な工場内を「スラブ」と呼ばれる、長辺3、4メートルのかまぼこ板状の鉄の塊が、コンベヤーでスルスルと移動していく。スラブはまだ高温で赤光を放っており、遠方の高所からでも、放射熱が顔に伝わってくる。

 スラブはプレス機に吸い込まれると、長さが2倍にも4倍にも延ばされる。縦横にくるくると回転させて圧力をかける方向を変えながら、大量の水を吹き付けて冷やしていく。同社の担当者は「巨大で高温の鉄鋼が、いとも簡単に形を変えられていく様子に、子供たちからはいつも歓声があがる」と話している。

 ■バス送迎も計画

 製鉄所はJR川崎駅周辺の市街地から車で約30分の場所にある。生活圏の至近にもかかわらず、関係者以外が立ち入ることは少なく、目と鼻の先に“異世界”が広がっていることを知らない住人も少なくない。

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