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液体ミルク、被災地で活用されず 求められるきめ細かい対応

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 実際、熊本地震では、フィンランドから提供された液体ミルクが保育園などで活用された。阿蘇こうのとり保育園(熊本県西原村)の田中文典園長は「フィンランドの駐日大使が園に来られたこともあり、安心して活用できた。ゼロ歳児は母乳の子ばかりだったので、職員が味見した上で1~2歳児に飲んでもらった」と話す。

 栗田代表は「きちんと説明されれば利用したい人はいると思う。東京都のケースでは、送られた自治体に情報が正しく伝わっていなかったのではないか。支援物資は本来、被災地の要望に基づいて送ることが大事だが、その場合でも、送る側にはきめ細かい対応が求められる」と話している。

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