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【平成の証言】「自分で穴を掘り、石器を埋めた。魔が差してやった」(12年7月~13年1月)

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12年12月

 「礼ちゃんは28日も元気に通園していた。お父さんは『今年はお世話になりました』とあいさつして帰っていったのに…」(近隣の保育園長)

 正月を目前にした街で惨劇が起こった。31日午前、東京都世田谷区上祖師谷の会社員、宮沢みきおさん(44)方から「人が殺されている」と110番通報があり、宮沢さんと妻の泰子さん(41)、長女、にいなちゃん(8)と長男、礼ちゃん(6)の一家4人が首などを刺されて死亡していた。事件は18年近くたった今も未解決。犯人は血液型がA型の若い男で、身長170センチ前後のやせ形とみられている。

13年1月

 「人が困っていると助ける勇気がある人だった。転落した人に気づき、とっさに線路に飛び降りたのだと思う」(李秀賢《イ・スヒョン》さんの日本語学校の友人男性)

 26日午後7時15分ごろ、東京都新宿区のJR山手線新大久保駅で、ホームから線路上に転落した男性を助けようとした韓国人の李さん(26)と、カメラマンの関根史郎さん(47)が電車にはねられ、3人とも亡くなった。李さんと関根さんは「勇気ある死」とたたえられ、葬儀には面識のない人も多数参列した。ホームの列車非常停止ボタンは、この事故をきっかけに設けられた。

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