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【平成の証言】「自分で穴を掘り、石器を埋めた。魔が差してやった」(12年7月~13年1月)

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12年10月

 「しなやかですがすがしい、隠し事のない新しい時代の県づくりをみなさんと一緒にしましょう」(長野県知事選に初当選した田中康夫氏)

 ガラス張りの知事室、「脱ダム」宣言、「脱記者クラブ」宣言…。小説「なんとなく、クリスタル」がベストセラーになった作家の田中氏が長野県知事選に出馬し、15日、前副知事を破って初当選。耳目を集める政策やパフォーマンスを打ち出した。

 「脱ダム」宣言では議会と対立し、不信任決議後の知事選で田中氏は圧勝。しかし、3選を目指した18年の知事選では落選した。

12年11月

 「自分で穴を掘り、石器を埋めた。魔が差してやった。皆さまに迷惑をかけて申し訳ない」(東北旧石器文化研究所副理事長の男性)

 「ゴッドハンド(神の手)」は偽りだった。5日、宮城県築館(つきだて)町の上高森(かみたかもり)遺跡で、発掘調査団長を務めた男性が、発掘を捏造(ねつぞう)していたことを記者会見で認めた。男性は前期旧石器時代の石器の大半を発掘したとされており、日本の考古学研究が根底から見直しを迫られる事態に大きな衝撃が広がった。日本考古学協会は15年5月、男性が関与した遺跡のすべてで捏造があったとする調査結果を発表した。

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