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本庶佑氏、京大候補者集団「早石研究室」待望のノーベル賞

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後輩の本庶佑氏と所属した早石修教授の研究室について語る京都大名誉教授の畑中正一氏=9月20日午後、大阪市都島区
後輩の本庶佑氏と所属した早石修教授の研究室について語る京都大名誉教授の畑中正一氏=9月20日午後、大阪市都島区

 ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった本(ほん)庶(じょ)佑さん(76)は、日本の生化学分野の権威だった故早(はや)石(いし)修(おさむ)・京都大名誉教授に師事した。数多くのノーベル賞候補を生み出した京大・早石研究室において、本庶さんの受賞決定は、日本を代表する頭脳集団が待ち望んだ吉報になった。

 「早石先生にお礼を言いたい」。本庶さんは1日の記者会見で亡き師に思いをめぐらせた。

 多くの人を助ける医師になりたいと京大医学部に進み、2年生で早石研究室の門をたたいた。「研究は国際的に」「論文は疑え」。早石さんから研究者としての心構えをたたき込まれ、海外留学は当たり前という雰囲気の中で、研究には国際的評価が必要という考えが身についた。

 「早石研は、世界の第一線の研究を意識できる研究室だった」。早石研の門下生で、本庶さんの9歳上の先輩にあたる畑中正一・京大名誉教授(85)は振り返る。畑中さんもウイルス学研究の第一人者としてノーベル賞候補にあがるほか、多くの早石研の先輩や後輩が、同賞の候補に名を連ねた。

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