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モスバーガーで食中毒 生野菜が原因?家庭も注意を

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 流水でよく洗う

 日常的にサラダなどで生野菜を食べる今、野菜のリスクを認識する人は多くないが、野菜による腸管出血性大腸菌による食中毒はこれまでもたびたび起きている。西渕教授は「牛糞(ふん)で作られた堆肥の発酵が不十分で菌が残っていたり、牛の排泄(はいせつ)物が農場内に流れ込んだりすることで野菜は汚染される。最近の食用生野菜の調査でも、家畜の糞便由来と思われる菌による汚染が確認されている」。

 平成24年に北海道で8人が死亡したO157の集団食中毒は浅漬けの白菜、26年に静岡市内の花火大会で500人超が症状を訴えたO157の集団食中毒は冷やしキュウリと野菜が原因で、どちらも洗浄が不十分だった可能性が指摘されている。食中毒予防のため、給食施設などが順守することを求められる厚生労働省のマニュアルでは、野菜について「流水で水洗い」「必要に応じて、次亜塩素酸ナトリウムなどで殺菌した後、流水で十分すすぎ洗いする」などとしている。

 笈川さんは「腸管出血性大腸菌による食中毒は、体の抵抗力が弱い子供や高齢者が感染すると重篤になるリスクが高い。野菜を生で食べるときは必ず流水で洗うこと。市販のカット野菜も流水で洗うことが勧められる」と話している。

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