PR

ライフ ライフ

今年のノーベル賞、2年ぶり日本人に期待 森和俊氏・神谷信夫氏ら

Messenger

 今年のノーベル賞は10月1日の医学・生理学賞を皮切りに順次、発表される。2年ぶりとなる日本人の受賞はあるのか。各賞の有力候補を探った。

■医学・生理学賞 10月1日

 日本人で最も有力視されるのは京都大の森和俊教授(60)。細胞内のタンパク質の品質管理を担う「小胞体ストレス応答」という現象の仕組みを解明した。医学賞の登竜門とされるラスカー賞、ガードナー国際賞を受賞済みだ。

 免疫学が対象となった場合は京大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(76)に期待がかかる。がん免疫治療薬「オプジーボ」のもとになるタンパク質を発見し、患者に光明をもたらした。免疫を抑える「制御性T細胞」を発見した大阪大の坂口志文(しもん)栄誉教授(67)も評価が高い。

■物理学賞 2日

 物質の性質を研究する分野での受賞が予想される。世界最強のネオジム磁石を開発した大同特殊鋼顧問の佐川真人氏(75)、電気と磁石の性質を併せ持つ「マルチフェロイック物質」を開発した東京大の十倉好紀(よしのり)教授(64)、鉄系の超電導物質を発見した東京工業大の細野秀雄教授(65)が期待される。

 極微の世界を探る量子力学の分野から選ばれる場合は、東大の古沢明教授(56)が有力だ。桁違いの高速計算が可能となる量子コンピューターの基礎技術を開発した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ