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【編集者のおすすめ】『[復刻版]一等兵戦死』松村益二著  日本兵は残虐だったのか? GHQが隠した日本兵のリアルな姿

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 ■GHQが隠した日本兵の姿

 私たちの父は、祖父は、「あの戦争」を、いかに戦ったのか。彼らは本当に「残虐な侵略者」だったのか-。

 本書は、昭和13年に刊行され、その年の直木賞候補にまでなりながら、戦後、GHQによって没収・廃棄処分にされた、幻の名著を復刻したものです。著者は当時、大阪毎日新聞の記者であり、その卓越した観察眼と筆力によって「支那事変」当時の戦場の様子を、リアルに描きます。

 日本兵たちは、敵弾に倒れるのを恐れず、戦わずして病に倒れるのを恐れ、たとえ重い病気となったとしても、最後まで前線で戦おうとする。また、傷ついた敵兵に乾パンを与え、逃げられぬよう機関銃に針金で縛りつけられたまま死んでいる若い敵兵を、哀れに思って葬ってやる。

 一方、彼らが目撃した、中国兵による中国人同胞に対する略奪・陵辱はここに書くこともはばかられる、目を覆うほどの残酷さです。著者は、そうした中国兵たちの残虐な行為を記録しつつ、それでも「彼らはどうして自分のきょうだいを虐殺しなければならないのか。僕たちには解くことの出来(でき)ない謎である」と書いています。

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