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築地市場のネズミ、どこへ?「数万匹」の指摘も 銀座も影響か

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 市場周辺には、名称存続が決まった場外市場など多くの飲食店が集まる。閉場で餌を失ったネズミが逃げ込む可能性は否定できない。また、近くには複数の医療機関や住宅街があり、衛生環境の悪化も懸念される。日本を代表する繁華街・銀座までは、わずか数百メートルの距離。大挙して押し寄せるような事態になれば、ブランド価値を落としかねない。

 築地市場そばで飲食店を営む経営者は、「既に市場から逃げたネズミがこっちに来ている。都が対策を一生懸命やっているのは理解しているが、完全な駆除は無理なのでは」とあきらめ顔だ。

【用語解説】築地市場

 昭和10年、関東大震災で焼失した日本橋の魚市場などが移転して開場。戦後復興とともに世界最大級の魚市場を有するまでに成長した。老朽化から昭和60年代には築地を現在地で再整備する案が浮上し、後に頓挫。平成13年、豊洲市場移転が決まったが、28年に就任した小池百合子都知事が延期を決断した。当初予定から1年11カ月遅れの10月6日に築地市場が営業最終日を迎え、同11日に豊洲市場が開場する。

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