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来てみて分かった 伊勢丹メンズ館が15年間愛され続けるワケ

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 「男のこだわり」を追求し、趣味やファッションで世界トップレベルのアイテムを取りそろえる伊勢丹新宿本店メンズ館。今年、15周年を迎え、身だしなみを大切にする人や、遊び心を持ち続ける人たちに支持され、男性向けのファッションシーンを常にリードしてきた。各フロアには着こなしや商品の提案に優れたスタッフを配置しており、「これからこだわりたい」という層にはありがたい。伊勢丹メンズ館のオウンドメディア『ISETAN MEN'S net』の編集を担当する三越伊勢丹紳士・スポーツ統括部の田代径大(けいた)マネージャーにおススメの売り場を紹介してもらった。

着こなしの“基本”はスラックス

 ビジネスシーンでのこだわりの着こなしを提案するメンズ館5階「ビジネスクロージング」。「アクアスキュータム」「ダーバンオンブラーレ」など国内外の有名ブランドに加え、バイヤーが世界中から集めた自信のブランドがそろう。注目すべきは顧客一人ひとりに合わせたパーソナルな接客だ。

 「ビジネスクロージング」のコーナーの中央には、「バーカウンター」が設けられており、スタイリスト(販売員)のアドバイスを受けながら、ゆっくりと座って服を選ぶことができる。

メンズ館5階に設けられたバーカウンター。スタイリストとカウンターを介してゆっくりとコミュニケーションがとれる
メンズ館5階に設けられたバーカウンター。スタイリストとカウンターを介してゆっくりとコミュニケーションがとれる

 「『ファッションにそれほど関心はないけれど、おしゃれはしたい』『おしゃれはしたいけど、何を選んだらいいか分からない』。そういった方々にもお越しいただければと思います。スタイリストがお客さまのお話をうかがいながら、ライフスタイルに合ったコーディネートをおすすめしております」と田代マネージャーは説明する。

 カウンターの後ろには、スラックスが陳列された大きな棚を配置。スラックス選びから全体をコーディネートするスタイルを提案している。「スラックスから合わせると、全体の着こなしが締まっていきます。上着だけ重視する方は多いのですが、実はスラックスは重要なんです」と田代マネージャー。そんなワンランク上の着こなし術も体感することができる。

コーディネートはスラックスから。ワンランク上の着こなし術だ
コーディネートはスラックスから。ワンランク上の着こなし術だ

 また、自身の体に合ったオンリーワンの着こなしを求めたい人には「メイド トゥ メジャー」のサービスがある。国内外の約20ブランドが用意された国内有数のメジャーメイド(イージーメイド)のコーナーで、さまざまなスタイルを持ったブランドのサンプルが集められている。

各テーラーのサンプルを試着できる「メイド トゥ メジャー」
各テーラーのサンプルを試着できる「メイド トゥ メジャー」

 昨今、インターネットでの格安なメジャーメイドも広がりつつあるが、採寸して仕立ててもらうため、出来上がりのイメージがなかなかつかないが、ここでは、サンプルを試着できるため、仕立て前から着た時のイメージがしやすい。また、スタイリストが「体に合うだけでなく、見た目にもきれいに見えるようにアドバイスしてくれる」(田代マネージャー)。きめ細かいサービスはメンズ館ならではだ。

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 最近の全体的なファッションの流れは「クラシック回帰の傾向にあります」と田代マネージャーは解説する。「デザインはクラシックなのですが、作りはモダンで、昔なら入っていた肩パットがなかったり、芯が入っていなくて柔らかい作りになっていたりして、着心地がいい」という。

注目コスメは、メンズのためのメイクブランド「FIVEISM×THREE」

 「着こなし」とともに「身だしなみ」もおしゃれには欠かせない。ドレスシャツやネクタイ、雑貨などがそろうメンズ館1階でいま話題となっていているのが、メンズコスメのコーナーだ。

 ファッションやヘアスタイルとともにスキンケアにも関心を持った男性は増えており、メンズコスメは、男を磨く重要アイテムになっている。メンズ館正面玄関を入ると、すぐ右手にコスメコーナーがあり、バイヤー厳選のコスメブランドが並ぶ。

男性が身だしなみを整えるマナーとしてのメイクを提唱する「FIVEISM×THREE」。田代マネージャーおススメのブランドだ
男性が身だしなみを整えるマナーとしてのメイクを提唱する「FIVEISM×THREE」。田代マネージャーおススメのブランドだ

 なかでも注目されているのが女性用ブランドとして絶大な人気を誇る「THREE」(スリー)が新たに展開を始めたメンズメイクブランド「FIVEISM×THREE(ファイブイズム・バイ・スリー)」だ。ひげを剃る、歯を磨くといった日常生活の自然な動きに着想を得たスティック形状を提案。男性が身だしなみとして、また、毎日の習慣として取り入れてもらえるような工夫が凝らされている。

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 一方、1階の雑貨売り場では「スマートウォレット」が関心を集めている。スマホ決済、カード決済の広がりでキャッシュレス化が進む中、必要最小限のカードだけ収納できるコンパクトさ、お札をクリップのように挟むだけのシンプルなデザインなどが受けている。

 そんなスマートウォレットにもメンズ館ならではの提案がある。カードは入れるのか。お札は入れるのか。コインケースは別々か。入れるものから財布を選んでいく。「デザインや素材が多彩なので、その日の気分やTPOに合わせて使い分けるのがおススメです」と田代マネージャー。

小型で機能的な「スマートウォレット」。「持っておきたい注目アイテムの一つ」と田代マネージャー
小型で機能的な「スマートウォレット」。「持っておきたい注目アイテムの一つ」と田代マネージャー

常時1000点以上のビジネスシューズは壮観

 さらに階下へ足を向けると、メンズ館地下1階では、紳士靴やカバン、ナイトウエアなどが販売されている。目につくのは、紳士靴の品ぞろえの豊富さだ。ビジネスシューズだけでも常時1000点以上を揃えており、壁一面に並ぶ様子は壮観だ。

 あまりに種類が過ぎると、品物選びに苦労をしそうだが、伊勢丹では、社内で「シューカウンセラー」の資格制度を設けており、その資格を持った専門の販売員が足のサイズを測ったうえで、ぴったりの靴を提案してくれる。ネットで事前に予約をすれば、アドバイスをもとに自分に合った靴を選ぶことができる。

 「メーカーによって靴のサイズが微妙に異なりますが、専門の販売員はそういった面もしっかり把握しているので安心です」と田代マネージャー。最近は防水効果があるゴアテックスなどの機能性シューズに人気が集まっているそうだ。

 また、9月19日からは一部コーナーがリニューアルし、よりパーソナルな接客が受けられる空間が広がった。

地下1階にリニューアルオープンしたメンズシューズのオーダールーム。シューカウンセラーのアドバイスを受けながらベストな靴選びができる
地下1階にリニューアルオープンしたメンズシューズのオーダールーム。シューカウンセラーのアドバイスを受けながらベストな靴選びができる

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 さまざまな価値観を具現化してくれるアイテムがそろう「伊勢丹メンズ館」。今回紹介したフロアだけでなく、各フロアに専門的な知識を備えた販売員を配置しており、初歩的な質問にも丁寧に対応してくれる。また、田代マネージャーらが編集を担当する『ISETAN MEN'S net』ではパソコンやスマートフォンアプリを通じて、各フロアで開催されるイベントや最新ファッションの情報を毎日のように発信している。そんな情報を参考にしながら来店すれば、「ちょっと敷居が高い」とイメージしている人も、心地よい空間を体感できるだろう。

(提供:株式会社 三越伊勢丹)

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